相談センターや弁護士さんに相談をしている時
ずっと言われ続けた
「この状況は不利だ」の「不利」とは何か?を説明しようと思います
今年の夏、私は子供達を自宅に残し、実家へ戻ってしまいました
なぜ子供達を置いてきたのか、、、と言うと
子供達は夫と仲が良かったのと、次の日に出かける約束をしていた為
この時は、私だけでも出ようと出てしまったのでした
あとはなぜか
「勝手に子供を連れて行ってはいけない」と思い込んでいたからです
夫はなんでも出来るので
子供達の食事、洗濯など身の回りの事も特に問題なく出来て
そういうのもあり変な意味、安心して出てくることも出来たんですね
ネグレクトはない、と思ったので
(医療ネグレクト的なところはあるけれど)
で、それが「不利な状況」を招きました
これから私が子供達を引き取りたいと
家庭裁判所に「子の監護者指定調停」を申し立てしても
夫が「子供を養育している事実」がある以上
そこから無理に子供を動かすことをしないのが法らしく
母親(私)が監護者になることは、ほぼ無理だと言われていたのです
ここで夫が何も出来ないとかネグレクトなら見込みもあったのでしょうし
(まあそんな夫ならば連れて出て行きますが)
子供達も夫が好きだとなると、勝ち目がないわけです
裁判所にしてみたら「だって今のままで充分でしょ?」となるわけですから
ましてや私は
◇仕事がない(収入がない)
◇住む場所が不確定(子連れで実家に帰ってこられるのは困ると言われていた)
と子供達を引き取って健全に養育できる状況になかったんです
夫に「養育している事実」がある以上「不利」だと
どこに行っても、同じように言われました
あとは子供達の年齢が10歳となると
「子供の意向」が尊重されるという事で
どちらと一緒に生活するか?と問われた時に「パパがいい」と言われてしまえば
それで決まってしまうとの事でした
どれだけ自信がなかったのだろう?と今なら思いますが
「パパの方がいい」って言うに決まっている、と私は思っていました
釣りやキャンプに連れて行ってくれる
ゲームが出来る(Ipadにソフトを落としてゲームし放題)
映画の見放題(アマゾンプライム会員なので 笑)
等。。。。
自分にはできない事ばかり
きっと彼等はパパがいいに決まっていると決め込んでいました
ただ救いだったのが子供達が毎日のように、こちらに遊びにきた事
週に2度の習い事の送り迎えができた事です
それに加え、学校の先生とのやりとりをしていた事や
スクールカウンセラーさんのところへ通っていた事、
市の支援センターとのやりとりをしていた事など
子供達の事に関して、外部とのやりとりをずっと続けていた事が
後々、大きく流れを変える事になったので
続けていて本当に良かったです
私のような状況になるのは稀だとは思いますが。。。。
本当によくよく考えてください!
悲しい思いをしなくてもいいように
0コメント