一番最初に相談したのが市の女性センターの「婦人相談」でした。
下記にある①の部分です。
■私がしたこと■
①市 女性センターの婦人相談(電話)
②弁護士さんへ相談(対面 無料)
③東京都福祉局 東京都女性相談センターへ相談(対面)
④市の「生活福祉課婦人相談」へ相談(対面)
⑤弁護士さんへ相談(対面 無料)
①の時は、焦りに焦って「どこでもいいから相談して具体的なアドバイスが欲しい!」と
検索して見つかった相談場所でした。
ここは面談ではなく「電話」での相談でした。
とにかくなんでもいいから誰でもいいから(失礼ですが、それくらい焦っていた。。。)
話しを聞いてもいたかったこと、具体的なアドバイスが欲しかったんですね。
結果、聞いてもらってアドバイスもいただきましたが
そのアドバイスしてもらった事で、余計に焦りが生じました(苦笑
そこで言われた事は
「お子さん、置いてきちゃったの?」
「そうなると不利よねー」
でした。
離婚するとなると「親権者」を決めなくてはなりません。
ただ、この時点で「夫が養育している」事実がある以上
「お母さんが親権者になることは非常に難しい」という事でした。
まったく親権者になれない事もないけれど「不利な状況」であるという事を言われました。
「お子さん連れてこなきゃだめよ。知らなかったの???」と電話口で言われた時は
本当に後悔しました。体中から力が抜けました。
ああああ、早まったと。。。
どんな事があっても連れてくるべきだったと。
本当に本当に後悔しました。
そして落ち込みました。
いくら母親が夫からのモラルハラスメントに遭っていて
精神的にも身体的にも参っていたとしても
そこから逃げるためだったとしても
「親権者」を決める時(調停や裁判などで)には考慮されないのだそうだ。
そんな暴力的な夫、子供達からしたら「父」の元へ子供を置いてくること自体が
「母としてどうなのよ?」と、「母親なら何がなんでも連れてくるべき」で
「母親失格」と、そう思われる事も仕方ない。
それも仕方ないと受け入れるしかないと思って、ここに書いています。
子供達は夫と仲が良く、釣りやキャンプを共通の趣味としていて
夏休みに釣りやキャンプに行く予定があり
いきなり何の説明もなく夫から引き離す事をしたくなかった、という事と
夫から突然、子供達を奪うように実家へ戻ると実家への危害が予想される、という事があり、
とにかく私だけでも、この場所から逃げなければ
精神的に「死んでしまう」と出てきてしまいました。
そして、ここで最後に言われたのが
「ここでは法律的な事は分からないから○○弁護士会に電話して。
DV関係の相談ができるから」でした。
さっそく、予約をして面談の日を待ちました。
それから、何が正しかったのか、どうしたら良かったのか
考えても仕方のない事ばかりを考える日々が始まりました。
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