私がしていったことを順番に書いておきますね。
①市 女性センターの婦人相談(電話)
②弁護士さんへ相談(対面 無料)
③東京都福祉局 東京都女性相談センターへ相談(対面)
④市の「生活福祉課婦人相談」へ相談(対面)
⑤弁護士さんへ相談(対面 無料)
①については、こちらをどうぞ
今日は②の弁護士さんへの相談編をお届けします。
女性相談をした際、最後に
「法的な事はこちらではわからないから、弁護士さんへ相談してみて」と言われ
勧められた「弁護士会」へ連絡、予約をしました。
簡単に言うと
予約の電話をすると、弁護士さんを紹介してくれる
というシステムになっていて、
その際に「女性と男性、どちらが良いですか?」と希望を聞かれました。
この時は、気持ち的に動揺が続いていて
(子供達の様子や相談先で「不利な状況だ」と言われたことなど)
正直、どちらが良いか、なんて分かりませんでした。
なので「話がしやすい人なら、性別は問いません」と答えました。
その日のうちに弁護士会から電話があり2日後に
紹介された弁護士さんと会いました。
私が紹介されたのは男性で、事前に電話で少しだけ話をしましたが
その時正直「失敗したな。女性の方が良かったかも」と思いました。
性別は関係ないのかもしれませんが
やはり同じ女性の方が、寄り添ってくれる感があるかもしれません。
その男性弁護士は、電話での話っぷりから
かなり「上から目線」で、そんな仕事受けたくないけどね(無料相談ですし)
でも依頼が来ちゃったから、一応相談には乗るけどね。みたいな感じでした。
当日、事務所で会いじっくり話をしてみても
その印象は拭えず、しまいには
「法テラスの仕事はしたくないんだよねー」
「あの仕事、言いたくないけど時給300円くらいで、忙しいばっかりでさー」
とはなから「法テラスでの依頼は受けたくない」と言っている感じで
「失敗したな」
と思いました。
なので、もし選ぶ余地があるならば
自分の性質や状況を考えて選んだ方がいいと思います。
無料相談だとしても選んだ方がいいと思います、
モラルハラスメントにあって、精神的に参っている時に
さらに弁護士から、そんな対応されると本当に凹みますから。
無駄に凹む事がないように。選んでくださいね!
相談の結果
この時、私が置かれていた状態は「不利」で
『親権の問題になった時に、今のままだとほぼ親権は取れない』
と言われました。
その話を聞いて、もう後悔ばかりでした。
弁護士さんに
『モラハラに遭う事よりも、子供を連れてくるとかそういう事を
ちゃんと言ってくれる人に会わなかったことが何より不幸だよ』と言われました。
確かに私が自宅を出る時にそんな事を言ってくれる人はいませんでしたから。
知っていれば無理にでも連れてきたのに。
時間をあの時に戻したい!と心底思いました。
それからまた落ち込みましたよ。
毎晩のように泣いていました。
泣いても仕方ないけど泣いてました。
それでも次の手を考えない訳にはいかなかったので
まだ無料相談が2回受けられるから
違う弁護士さんに相談してみようと決め、すぐに探しました。
そのあとすぐに、違う弁護士さんに相談をしましたが
その時は女性を選びました。
やっぱり女性の方が、親身になってくれるし
話が通じやすいと思います。
そして、その方は
「不利かもしれないけど、そんなに言うほど不利じゃないわよ」と
今まで誰も教えてくれなかった第3の道を示してくれたのでした。
この時の相談が、また流れを変えました。
だから一度だけの相談で諦めたりしないでください!
違う道があるかもしれないから。
その時の話は⑤でお話しします。
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